ANTICはキット購入から完成まで10年以上かけた(放置とも言う)力作です。
図面によるとPROCTORさんが1970年に設計したので55年前の機体です。確か謳い文句が超精密キットだったので、製作途中で何度も挫折感を味わいましたが、最後は意地で完成させた次第。当然ながらエンジン機なので、製作当初はエンジンで組んでいたのですが、時代の流れで途中から電動にコンバートしたりして、かなり遠回りしました。
そういうこともあり、フロントにかなりのウエイトを積むことになったので、設計重量3.7Kgのところ完成重量が4.7Kgになってしまい、ホントに飛ぶのか超不安でした。
なので、まずは地上滑走を何度も繰り返して、これなら浮くという感触を得られました。こういうことはF3A機では普通無いので初心に戻った感じです。いざ初飛行時にはスロットルを上げていくとスウーッと浮いてくれてヤッター!と思う間もなく物凄いアップトリム(汗)。必死にダウンを打ちながらトリムを取って何とか落ち着きました。着陸してから考えてみると、まだ後ろ重だったのと主翼がアンダーキャンバーが付いている翼形のせいで、スピードを上げると上昇していってしまうようです。
無事に着陸させてまずはメイデンフライト成功です。
その後、スロットルからエレベーターへのミキシングをかけて少し調整を取ったところ、すごく飛ばしやすくなりました。気分が良くなり、ローパスを何度も繰り返して堪能しましたヨ。
午後はSabageBobberです。
実は初飛行時に壊してしまい、修理後の再チャレンジなのです。
初回はフラップを出して失敗したので、今回は封印。
ちょっと風が強くなっていた時間帯だったので、さすがにこのクラスの機体はフラフラします。STOL機なので低速飛行をやってみたい衝動があったのですが、まずは初飛行成功のため安全飛行に徹し着陸。
こちらもメイデンフライト成功です。

